つ い た ヽ(`▽´)ノ

なんか思ってたよりもでっかいな。
写真で見るのと実際に見るのとでは違うってやつ?

とりあえずワタシと案内人はソッコーでハントカーを降りてダッシュでトンネルへと向かっていった♪

ワタシらの後ろをハントカーが徐行でついてきてくれているので、ワタシ達は十分な光源を得ている。

しかし本当、伊勢賀美トンネルとは違って広いからそれほどプレッシャーとかは無いな。
むしろ広いもんで中で暴れても平気☆

あと、これだけ広けりゃ道路さえ綺麗に整備すればまだ十分現役としてやっていけるのではと思う。

あ、その道路自体が問題だって?(-_ヾ) アッソ

っさって♪本日の主役(?)せふぃろす氏はというと?
「あのさ〜、俺的にさ、引き返した方がいいと思うんだよね・・・」

チキン。

その言葉が考えずとも頭に浮かんだ。

ここ来る前君なんて言ってたっけ( ´,_ゝ`)
「引き返すにもトンネルの真ん中あたりまで行かないと車が反転できないんですよ〜」

とハントさん。
「アトドノクライナノデスカ?」

もはや言葉がカタカナのせふぃろす。
「まだ入って100mもきてませんからね〜、どうでしょう?まだ大分ありますな〜( ̄▽ ̄)」

よしOK。
まだしばらくはこのトンネルで遊べる

とりあえずせふぃろすは放っておいて、ワタシはトンネル内の観察&撮影を行った。

〜20分後〜

だらだらとトンネルを走行していて、やっと車の反転できる、トンネルの中央付近に到着した。

車の反転が終わって、いつでも帰る事の出来る状態になったハントさんの車。

しかし一向に帰る気配がない。

何故か?

その時俺が見たものは・・・

車の外で遊び回る茶髪と眼鏡をかけた悪霊だった・・・


↑せふぃろすのその時の気持ちを勝手に創造して代弁してみた(*゚∀゚)ウヘヘヘヘ

その通り、この時ワタシは彼と結託して(ホントはワタシ一人だけど)、ハントカーの出発を遅らせていたのだ。
ヾ(>∀<)ゞヾ(∀゜ )ゞヾ( >∀)ゞウヒャヒャ

さて、このまま遊んでせふぃろすが精神崩壊するまでしても問題だから、そろそろ帰るとしようか。

ちなみに帰り道、案内人さんは車に乗らず、歩いてついてくと言った。

フフフ、YOUとは気が合いそうだ( ´ー`)人(´ー` )
ワタシもそうしようと思ってたが、そろそろ一休みしようかと思っていたのだ。
ここは彼の好意に甘えるとしよう♪

ちなみに途中からワタシも車を降りたり乗ったり。

行きの1.5倍かけてトンネルを脱出したのでした(ノ´▽`)ノ ♪

無事、最初の場所(分かれ道の所)にとーちゃく。

さって、帰るべかな〜と思いながらのんびり発車準備を整えていると、なにやらあちらの方が騒がしい。
見てみると、ハントさん、案内人、チキンせふぃろすの三人が話し合っている。

「おい・・・ちょっと来いって」

「チキンがワタシに命令するな。ナニカナ?」

せふぃろすが指す方を見ると、車が停まっているではありませんか。
ここに来る時に通ったあの赤い橋、あそこではよく自殺があるのだそうだ。
心中という言葉が頭をよぎる。
そして、それに対し一行は個々それぞれいろんな反応を見せた。

ハントさん→超冷静。警察に届けた場合とか、その他色々教えてくれた。(☆ノ∀`)b☆グッジョブ

案内人さん→めちゃくちゃ嬉しそう。:.。..。.:*・゚(ノ∀`)゚・*:.。. .。.

チキンせふぃろす→もーこれ以上無いって位最悪って感じのテンション。(((´Д`;)

ワタシ→それよりオナカがすいたヽ( ´―`)ノ

ヒトマズ状況を視察して、一旦その場を後にする。

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