純正ロアカウル装着:.。..。.:*・゚(ノ∀`)゚・*:.。. .。.

デスペラードXのアッパーカウルを取り付けてるのに、ロアカウルは装着してない・・・
ってのが気になったもんでまたRBでロアカウルのせっと一式を取り揃え・・・
ようと思ったら、ロアカウルのブラケット(ステー)は在庫があるけど肝心のカウル本体に在庫が無く、
受注生産の状況のようだった。

純正という響きは実に良いモノだが、
受注生産とは実に嫌な響きである。

でもどうしようもないからとりあえず全部注文。
(注文しないと絶対届かないしね・・・)
お値段は\8,000位だったかな?
アッパーカウルと比べると随分安いね・・・(アッパーカウルは新品で\50,000位。)

そして後日ブラケットが先に届いたから家で預かっとく事にした。
そして2ヶ月程経って、RBの6ヶ月点検受けに行ったとき、なんと偶然にもカウルが到着したらしい。

待ちわびたよヽ(`▽´)ノ
ん?アレ??
ちょと、マテ。

届くのはカウル本体だけの筈なのに何故かブラケットも一緒に届いてる・・・?
しかも家においてあるのと比べるとなんか形が違う・・・

どーゆーこっちゃ!ヽ(`Д´)ノ

聞いてみると、なんでも手違いがあってワタシはブラケット代を余計に払っていたらしい。

この日にカウルが手に入ると思ってなかったから持って帰るための積載用具も持ってきてない。
だからRBで点検ついでにつけてもらうことにしたよヽ(`▽´)ノ

よし、取り付け&整備完了だね♪

そのあとちょっと買い物しにバイクを走らせて、駐車場でバイクを確認すると・・・

ん?なんかロアカウルに黒いもんがついてるぞ?
泥か何かかな?

さらによ〜く見ると・・・

お〜い、しむら〜!!タイヤに干渉してるぞ〜!!
ヽ(`Д´)ノ

なんと、走行中にロアカウルの先端部分がタイヤに触れて少し削れてしまっていたのだ。
よくよく確認すると、なんと普通の状態でタイヤとカウルの隙間の部分が3cm位しか無い。

この状態でフロントフォークを押し込むとなんとばっちりカウルがタイヤに触れてしまうのだ。

・・・これはなんとかせにゃな・・・( ;´-`)

 とりあえずカウルとブラケットを全て取り外した。
左のが今までついてたやつ、右のが以前先に届いた方、見てみると形状が違うね。
たぶん左が後期型のもので右が初期型の”X”のものなのだろう。

ワタシのデスペはなんだかんだで初期型だから、こっちの方に付け替えよう。


 

 

カウルは取り外したついでに塗装しておく。

 

 


さて、ブラケットを取り付け・・・って、きったねー!!ヽ(`Д´)ノ

そりゃそうか、走行中ドロだの砂だの、一番かかる場所だし、いちおーきれいにしておこ・・・(ノ´▽`)Aゴシゴシ

とりあえずブラケットの全てのネジを仮止め。
なんでそんな事するのかというと、このパーツはデスペぴったりに作ってあるから。

一つのネジを締め付けちゃうと他のネジがはまらない、最後の一本のネジが入らない・・・
なんて事があるもんで。

全体を均一に締め付けていくのだ(ノ´▽`)ノ

 とりあえず取り付け完了。
それでもやっぱ隙間が気になる・・・

試しにフロントフォークを思い切り押し込んでみると・・・

ぎりぎり触れない・・・

まあこのくらいの隙間ならフロントフォークが曲がりでもしない限りカウルが干渉するなんて事は無いだろうな。

(ノ´▽`)ノ ってRBの人がイッテタヨ〜

ちなみにこの後日サービスマニュアルを読んでみた所、カウル無しデスペラードはカウルありデスペラードと比べると、5cmほど車高が高いっぽい。

この5cmが問題なのか〜!?(;゚ Д゚)
まあいいや、とりあえずこれでワタシの”デス子”の外観は完全なデスペX仕様となりました〜""ハ(^▽^*) パチパチ

以上!

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〜追記〜

デスペ専門ショップのVZ-CUSTOMさんより、報告いただいたことで、どうやら車高とはカウルの分を含めた車高であり、構造自体はカウル無しデスペラードもカウルありデスペラードも構造自体は全く同じなのだそうだ。

そこで懸念されるのはフレーム。

ひょっとしたらフレームが曲がってフロントフォークのキャスター角が3〜5cmほど短くなって、そのせいでタイヤとの干渉が起った可能性があるとのこと。

たしかに、一度真正面から電柱にぶつけた事がある。
しかしそれは三年前。

そーとーきれいに歪んだのかな〜?( ´,_ゝ`)
軽度なものであまり時間がかからない物だったら修理を考えようと思う。

重傷だったらまあ、フツーに走れるし、三年間全く問題無しだった訳だからそのまま乗り続けようと思う。