いざ、フォグランプリレー取り付けヽ(`▽´)ノ

 まず少々リレーについて説明しておこうか。

今回使うのは4極1接点リレーってフォグランプに適した(?)やつ。
カーショップでもホームセンターでも手に入る。

今回ワタシが買ったやつは赤・黒・青・黄の配線が出てて、
赤と黒はそれぞれバッテリーの+と−(−はボディーアースでもいい。)

黄色は電装品に、青色はスイッチに。

使い方だけだとこんな感じ。(※メーカーによっては違うかもしれないから実際やるときは一応説明書を読んで・・・)

構造は、スイッチから流れた電流が青色の配線を通ってリレー内部のコイルを通って
黒配線(−)からバッテリー−端子、もしくはボディーアースに行く。

小学生のころの実験で電磁石ってやったネ(ノ´▽`)ノ

その電磁石と同じ事がリレー内部でも起こってて、
磁石と化した青配線と黒配線はリレーの箱内部で黄配線(電装品へ)と赤配線(バッテリー+)の接点を繋ぐ・・・

リレーの利点はバッテリーと電装品を結果的にダイレクトに繋ぐ訳だから電圧等が安定しているという事と、
完全に独立した(スイッチ以外は)配線経路を作られる訳だから
ヘッドライト等から直接配線を分岐して電装品をつけた場合と比べて元の配線の配線焼けの心配がさほどない事。

欠点はスペースが確保できるか(まあこれは車種によるだろうけど。)

まあ今の時代ネットでいくらでも情報は手に入る訳だから、ワタシのがさつな説明よりもそちらの方がよっぽど信頼できるかもねヽ(冫、)ノ(意味ねー)

 ワタシのデス子(Desperado(VZ400T))の場合、

シート横のサイドカバーを外した場所にあるヒューズボックスの左側辺りがリレーを配置するのに最適かと。
ネジを外してリレーについてるネジ穴を通して設置する。

 赤配線は、間にヒューズを挟んでクワガタ端子を圧着しておく。
(この段階ではまだバッテリーに繋がない。)
延長に使った配線は2.0sp(DC12V→20A/240W以下)を使った。
 今回のフォグランプ(35W×2=DC12V・5.8A/70W)なら、もう少し細い配線を使っても良さそうだけど余ってたし(ノ´▽`)ノ
配線の許容量が大きい分には問題ない。
ヒューズは20Aのブレードヒューズを使用。車体本体とも互換性があるしね。

 黒配線(−)はフリューエルコックの下にネジ穴が開いてて(何のためのネジ穴だ?)そこからアース落ちるからそこに繋いだ。
ちなみ言うと現段階ではバッテリー+に赤配線は繋がない。
 万一スパークしてガソリン(タンク外してるし)に引火したらえらい事になる。

 青配線をスイッチの出力側に繋ぐ。

タンク下の純正の配線に沿わせてやるのが一番安心できる。
スイッチはポジションランプの配線から分岐させて繋いである。

このスイッチの+側にも5A程度のヒューズを挟んでおく。
 メーカーを忘れたけどこのスイッチは先端の赤LEDが光る。
光らせたい場合はまた別に"スイッチの−"をアースしなければならない。
 間違えるとヒューズ切れる。(詳しくはスイッチの説明書見てくれ。)

 あとは黄配線を延長、途中で二つに分岐させてフォグランプの+側に繋ぐ。
−は好きな場所でボディーアースしよう・・・

配線はホーンの配線が出ている場所と同じ所から出した。
ハンドルを左右に切ってどっかに引っ掛からないか、短くて引っ張られてないか、を確認する。
 ちなみにワタシの場合、後付けのダブルホーンハンドルを切って戻すと引っ掛かるから配線の取り回しは一層難航したorz

後は外した物を全部元に戻してバッテリー+に赤配線を繋いでリレーを連結させる。
これで完了。

ついた""ハ(^▽^*) パチパチ

 

以上!
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