ブーストON!!ファイヤー!!ヾ( ∀ ∀)ゞウヒャヒャ

 ブーストといっても、ターボとかみたいに通常の供給源とは別の手段からより多くのエネルギーを送り込むって訳じゃなくて、リレーを使ってバッテリーから直接安定した電力を供給してヘッドランプに本来の力を発揮させるという訳。

付随効果でアイドリングが安定するとか始動性がよくなるとか色々聞くけど、そんなんあったとしてもオマケよオマケ。

とりあえず当面の目的はヘッドランプを明るくするという事なのさ(ノ´▽`)ノ

今回は"ヘッドランプブースターキット"という、すでにリレーの構築が完了しているセットを買ってきたけど、自分で作った方がよかったという事を後から知った(-_ヾ)

 まずリレーをバッテリーと繋ぐためタンクを外してアッパーカウルを外してランプユニットを外して・・・

ご覧の有様になった。
ある日街中へ買い物に行って戻ってきたらこんな状態になってたらトラウマになるなwww

なんだかフロントから見た感じ、YAMAHAのV-MAXに似てる・・・と、思ったらなんと、
年式によっては、デスペのフロントフォークはV-MAXに流用できるらしいとのコト。
 

 次はブースターキットの3極カプラーを電源側からライトケースの通す。

この時点でブースターキットを買ったのが間違いだったと気付く。

閉まらねぇ!!!

この商品はリレーの部分全部をライトケースの中にしまう事ができるという事をウリにしているみたいだけど、デスペの純正ヘッドライトの場合、ケースの中にあるクリアランスは通常の配線でけっこういっぱいになってしまう。

これがただの配線だったら問題は無いんだけど、
今回の場合、このヘッドライトケースには大きいリレーが2つと、3極カプラーも2つ追加。
 

( ゚д゚)・・・

 ライトケースの事は後回しにして、ヘッドランプスイッチでもつけようとするかね(ノ´▽`)ノ (←現実逃避)

このデス子の年式は96年の、デスペシリーズの中では最も初期型の部類。

98年の4月以降に生産されたバイクはヘッドライトをON、OFFできる機構があった場合車検に通らないんだそうな。

余裕じゃん:.。..。.:*・゚(ノ∀`)゚・*:.。. .。.

とはいっても走行中はちゃんとONしますよ。
点け忘れなければの話だけど。

んで、取りつけるのはこんなスイッチ。
一応ヘッドライトスイッチとして売られている品物。

別に専用品じゃなくたっていいんだけどさ、できればヘッドライトのスイッチはハンドルにしっかりと固定したいもんでハンドルマウントできるスイッチを探してたら、デスペのハンドルはインチバーなもんで(φ25.4だった筈・・・間違ってるかも)それに使えるものさがしてたらこれしか無かった・・・ヽ(冫、)ノ

まあ外観がメッキだもんで不自然ではないな。

このスイッチは裏側から2本のスクリュで締め付けて固定するという止め方。(まぁ大多数のものがこういう止め方だろう。)

その止め方だとハンドル右側のスイッチボックス真横につけたいのにスクリュを締めるスペースが無いヽ(`Д´)ノ

だからスイッチ上のスクリュを出来る限り締めておいて、下側のスクリュをこの僅かな隙間からみじみじと締めて固定したのでした(ノ´▽`)ノ

 よし、バッテリーまで配線も繋いだ。

ヘッドライトスイッチもつけた。
 

タンク元に戻した。


後はランプユニットを元に戻してカウルをつけるだけ・・・


閉まらねぇ(д` )・・・

 

 

ぎゅうぎゅう・・・L(д` )

 

よし っ!!!おkっ!!!!!!!!

 なんだか無理矢理な改造になってしまった・・・

挙げ句、比較のための写真を取り損ねたorz

まぁブースター取り付け後の写真でも見といておくれやす♪(ノ´▽`)ノ

 

ちなみにヘッドライトスイッチ。
当たり前だけどちゃんと消えるし、仮にヘッドライトを点灯しないで走っていてもパッシングはできるようにハイビームはOFFした状態でも点灯するようになってる。

ま、終わりよければ全てよしって事で""ハ(^▽^*) パチパチ

 

  

以上!

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